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屋根工事
屋根は建物に対して非常に大事な場所です。
屋根の種類は大まかに３種類 瓦・スレート・金属屋根があり、各分野に異なり様々な施工方法があります。
住宅の屋根材の種類は１つではありません。性能、価格、デザインなどによって様々な屋根材があります。
おもに代表的な屋根の種類をご紹介致します。
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和瓦 |
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日本古来からの屋根材です。釉薬瓦とも呼ばれ、ガラス質のコーティング（釉薬）が表面にあるため非常に耐候性が高く長持ちし、塗装が必要ありませんが漆喰のメンテナンスは必要となります。 また重いため地震に弱く、瓦がずれたり落下したりします。 |
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洋瓦(セメント瓦) |
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セメント瓦などとも呼ばれ、セメントに砂をまぜ、モルタル状にしてある屋根です。デザインが洋風から洋瓦とも言われております。性能的には風化しやすく定期的な塗装が必要です。和瓦と同じく地震に弱い。 |
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コロニアル(スレート) |
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セメントに繊維材料を混ぜた屋根材で近年の新築では主流の材料です。施工性に富み、瓦に比べれば軽いので耐震性も高い屋根材です。ただ和瓦に比べ劣化が早く、定期的なメンテナンス（１０年目安）として屋根塗装が必要です。 |
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トタン(瓦棒・波板など) |
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正式には亜鉛メッキ鋼板と言い、建築用に使われるものを総称してトタンと言います。 安く軽いので昔はよく使われていましたが、近年はガルバリウムの登場により、ほぼ施工されなくなりました。既存家屋にはまだ多く残っており、塗装することによって耐久性を保ちます。 |
ガルバリウム鋼板
アルミと亜鉛の合金をメッキした鋼板です。軽量で耐震性が高く、耐食性がトタンに比べて非常に高いので、近年の屋根に多く使われています。コロニアルより丈夫で耐久性、耐震性がともに良いです。
屋根塗装
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| 屋根に高圧洗浄を行ってから下塗りを致します。 |
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| 下塗りを施工してから上塗り１回目（中塗り）を致します。 |
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| 上塗り１回目（中塗り）を施工してから再度上塗り２回目を施工致します。 |
それぞれの屋根材にメリットデメリットがありますが、どの屋根も漆喰や塗装などのメンテナンスを怠れば劣化し、新しく屋根を施工しなおす必要が出ます。
屋根リフォームには、大きく分けて「塗装」「カバー工法」「葺き替え」の3種類があります。
カバー工法
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| 既存屋根の棟板金などを撤去致します。 |
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| 防水工事（ルーフィング）を施工します。劣化状況によっては、下地工事【野地板】が必要な場合があります。 |
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| 既存屋根の上からカバー工法により工期とコストが削減されます。 |
屋根葺き替え
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| 和瓦は重量もあり軽くて丈夫な屋根に葺き替えます。 |
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| 既存屋根（和瓦）を撤去致します。 |
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| 野地補強の為、下地工事（野地板）を施工します。 |
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| 防水工事（ルーフィング）を施工します。 |
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| 軽くて丈夫な屋根材を施工します。（仕様材料：スーパーガルテクト） |
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| 建物に合わせて棟を変更してみました。 |
