事業内容Business

点検・診断

高所カメラにて点検を行っており、モニター通してリアルタイムに屋根・外壁など、お客様自身が確認が出来ます。
外壁の含水率の計測も行います。

 

塗料には耐用年数がある

あらかじめ保護するために塗料が施されております。ただ、どんな塗料にも耐用年数があるので、いずれ保護機能は失われ外壁・屋根材に負担がものすごくかかります。保護されていない外壁はひび割れを起こしたり、そこから雨水が侵入すると腐食致します。
そういった事例を放置していますと、雨漏りの原因になり外壁材を塗装ではなく外壁材の交換をしなくてはいけなくなります。
塗装ではなく交換になると、工事費用も塗装工事に比べると多大な金額になってしまいます。つまり、塗料の寿命に合わせて塗装工事を施すことで、保護機能を取り戻せるのはもちろんですが、そういった別途工事での大きな出費を抑えられることができます。

屋根外壁の点検・診断目的

外部からの影響を直接受けるため、屋根外壁の経年劣化はもちろん建物を守る機能や資産価値を維持するためには、定期的なメンテナンスを行わなければいけません。

 

点検・診断内容

屋根

屋根は、風雨や太陽光【紫外線】に常にさらされるので経年劣化が起こりやすく、早期点検をお勧め致します。


屋根破損など

屋根の瓦部分でひび割れがあるときは注意が必要です。ひび割れ部分は雨水が侵入する経路となり雨漏りの原因のひとつとなります。

 

褪色・剥離

直射日光をよく受ける箇所は、紫外線の影響で色があせが目立ち始めます。建物自体の外観が損なわれるので、塗替えを検討しましょう。


カビ・藻

日陰に面した外壁などによく見られる現象です。周囲の湿気が主な原因ですが、結露が原因で発生するケースもあります。

 

チョーキング

白亜化(チョーキング):紫外線や輻射熱、風雨などの影響で、塗料の樹脂分が劣化し、塗膜が粉状になること

 

シーリングの劣化

シーリングが劣化して外装に隙間ができてしまうと、そこから雨水やカビ菌が浸入し、外装材や建物の内部を劣化させてしまいます。

 

ひび割れ

年月が経過することで外壁が水分を失い、乾燥が進むことによって表面に細かなひび割れが入ります。これを「クラック」といいます。このひびから建物内部に水が浸入すると、躯体が傷む原因となります。

 

含水率

塗膜の劣化や、ひび割れ等、様々な原因で、外壁は雨水を含んでしまいます。
また、水分を含んだ外壁に塗装してしまうと、含んでいる水分が蒸発しようとして新しい塗膜が膨れてしまったりします。

 

点検は高所カメラにて

高所カメラにて屋根に上がらず手元のモニターにてリアルタイムでお客様と現状確認が出来ます。

必要に応じて屋根の下地確認などは、梯子を用いて確認致します。

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